サンプル問題：数学編（EDK2014 特別試験）

1) 整数の2乗になっている数のことを平方数という。
17世紀、フェルマーは「素数pが4で割って1余るならば、pは2つの平方数の和である」という命題が真であると見出した。逆は真か。

2) 二次方程式 ax2+bx+ c = 0 の解の公式を記せ。

3) 一般にn次方程式(n≧k)の解の公式は存在しない。自然数kを答えよ。

出題の方針

出題の特徴
難易度：易レベルから標準までを中心に高校１年生までの履修範囲で解答できる難易度。
解答形式：すべて記述形式とする。解答までの十分な記述がない場合は不正解とする場合がある。
学習対策：中学校レベルから高校１年生までの履修内容を見直すと同時に様々な角度から問題に対して検討できるように日頃から気をつける。