自分の町を3D化しよう!

京都府八幡市立生涯学習センター主催フェスティバルにおいて、
子供たち向けものづくりイベントに覗くと立体に見える気軽に作れる3Dボックスを
制作する3D映像作家の派遣協力を実施した。

八幡市フェスティバル3Dカラクリボックス

平面的ではなく、立体的に見える3D装置を身近な素材で作れる講座を担当する講師、
岡田翔氏(立命館大学映像学部)は普段見慣れた自分の町を3Dとして子どもたちと一緒に
3Dボックスを作ることで再現した。

八幡市フェスティバル3Dカラクリボックス

材料は、写真と画用紙という身近にある素材だ。そして、立体的に見てみたい町並みの
写真を数枚準備する。
準備した写真をある一定のルールに従って、切り抜き加工を施していく。

八幡市フェスティバル3Dカラクリボックス

次に、その写真を組み込む為の箱を画用紙で制作し、準備した写真を順番に
並べて組み込んでいく。
出来上がった箱を覗いてみると・・・、3Dっぽく見える!

開催日:2010年11月20日(土)
講師:岡田 翔氏
主催:八幡市生涯学習センター
協力:ものづくりキッズ基金
内容:写真、紙だけの身近な素材で、いつも見慣れた町を3Dに見えるボックスを制作体験する。

Print Friendly

Comments are closed.