八幡市生涯学習センターにて、小学4年〜6年生を対象に、
「本物そっくりなミニチュアスイーツ」をつくる体験教室を実施した。
講師は、元パティシェのJoli-Belle　伊藤梓氏。

本格的なケーキ作りの経験から、小さいながらもまるで本物のようなスイーツを作り出すスイーツデコ作家である。
今回の材料は、こどもでも扱いやすいプラスチック粘土。成形し、しばらくすると硬化する性質を持つ。
集まった25名のこどもたちは、講師の指導のもと、それぞれに想像をふくらませながら造形にとりかかった。

すこしずつ指で粘土をこね、イメージを形に表現していく。
かわいらしいクッキーをつくるこども、少し手の込んだショートケーキをつくるこども・・・
形ができあがったらしばらく置き、硬化を待った。
その間に「どんな色あいにしよう」かと楽しげに思案。
最後に工夫をこらして彩色をして完成。
ものづくりの楽しさを体験する一時となった。

■こどもたちの感想
・はじめはちょっと難しそうと思ったけど、作ってみたらそれほどでもなかった。
・すごく楽しかった。また作ってみたいです。
・形をつくるのはちょっとむずかしかったけど、先生が丁寧に教えてくださったから
　大丈夫だった。
・工夫してつくるのが楽しかった

開催日：2011年7月21日（木）
講師：Joli-Belle　伊藤梓氏
主催：八幡市生涯学習センター
協力：ものづくりキッズ基金
内容：本物そっくりなスイーツのミニチュアを作り、ものづくりの楽しさを学びます。