エッグドロップ甲子園とは?
◯エッグドロップ甲子園とは?
エッグドロップ甲子園はエッグドロップ®を利用し、「科学」と「ものづくり」を融合した総合頭脳競技です。
従来の単なる楽しいだけの理科実験ではありません。
様々な観点から見直し、ゲームフィケーションの導入、文理関係なく楽しみながら物理などの科学知識を身につけつつ、競技性の高い理科実験科学イベントに昇華、開発しました。
また技術立国日本は、「ものづくり日本」でもあります。単なる理科実験だけではなく、ものづくりの魅力を感じてもらえるような楽しいサイエンスイベントです。
理科実験“エッグドロップ®”を利用し、高校生3人一組で様々な条件の中で、
・プロテクターの制作(手を動かすことによる体験型科学実験)
・プレゼンテーション
・エッグプロテクター総選挙
による文理関係なく楽しめる総合頭脳競技です。
- 発想力
- 思考力
- 物理・数学などの知識力
- 実践力
主に4つの力を必要とします。
◯エッグドロップ甲子園の開催目的とは?
- 物理学履修人口の増加を図る
- 発想力、創意工夫の力を養う
- コミュニケーション力の向上を図る
- 自然科学への興味関心の喚起
数学、物理学など理数系科目についてのイベントは国際物理オリンピック、数学オリンピックなどが存在します。
エッグドロップ®は導入部分が容易でありながら、知識だけでなく、発想力、思考力、実践力を必要とし、また手を動かすことで、
まずは「挑戦」してみる力を養います。
導入部分が容易であるため、文系理系関係なく様々な生徒が参加しやすく、知らず知らずのうちに物理に触れることになり、物理をはじめとする科学への興味関心を持つ子どもたちの全体的な底上げを見込めます。
また1枚の紙から卵のプロテクターを作る過程は、平面から立体を起こす作業の中で様々な創意工夫を必要とします。
複数名で構成するチームでの参加により、各人の知識、発想力を出しあって制作する為、コミュニケーション力の向上にもつながります。
◯エッグドロップ甲子園独自のルール、採点方式
エッグドロップ甲子園では、
- 学びの大切さ、楽しさを知る
- 競技性を高める
- 公平性が高く、工学面・デザイン面など様々な角度からの採点方式
をポリシーに高校生向けの科学イベントとして確立しました。
>>エッグドロップ®の基本的ルールは、こちらをクリック!!!
◯タマゴ料理フェスタ
エッグドロップ甲子園では『よく食べ、よく学ぼう』をコピーに、タマゴ料理の魅力、可能性についても知って頂く機会を作っています。
栄養価の高い美味しいタマゴ料理を高校生の皆さんに食べてもらいたい!
詳しくはこちら>> タマゴ料理フェスタ2012
◯エッグドロップ甲子園特製トロフィー
エッグドロップ甲子園を企画運営する特定非営利活動法人ものづくりキッズ基金は活動の一環として日本古来のものづくりの魅力や知識の普及も実施しております。
その為、エッグドロップ甲子園優勝校には早稲田大学政経学部卒という仏師として異色の経歴を持つ仏師、三浦耀山氏が精魂込めて丹念に彫り上げた木曽ヒノキのエッグドロップ甲子園特製トロフィーを贈呈しております。
*エッグドロップ及びエッグドロップ甲子園は特定非営利活動法人ものづくりキッズ基金の登録商標です。
エッグ・ドロップのような類似商標の使用禁止およびエッグドロップ®の名称の全部または一部を無断使用したイベント開催、講習会、出版等は知的財産侵害となります。